郵便物の転送はいつまでに申し込む?ネットからでも申し込める?
2016/05/21

引越しをした際に、住所の変更手続きをし忘れていたなどで、前の住所に郵便物が送られる場合があります。
そうなるとあなたに郵便物は届かず、送り主に送り返されるか、最悪の場合郵便受けに投函されたままになってしまいます。
そのようなことを防ぐために、郵便物の転送サービスというものがあります。
市役所等の手続きとは違い、必ずしないといけないことはありませんが、トラブルを避けるためにもやっておいた方がいいでしょう。
郵便物の転送サービスとは
郵便局のサービスの一つで、引越しした際などに旧住所へ届いた郵便物を新しい住所へ持ってきてくれるサービスです。
申込の方法は?
最寄りの郵便局へ転居届を提出します。
転居届は郵便局で貰うことができます。
また、忙しくて窓口まで行けない場合は、パソコンやスマホなどインターネットから申し込みをすることも可能です。
ネットからの申し込みなら24時間受け付けているし、家族6人分まで一気に登録することができるのでオススメです。
ネットからの申し込みの場合は、メールアドレスが必要となりますので書き出しておきましょう。
必要なものは?
窓口にて転居届を提出する場合は、本人と確認できる身分証が必要となります。
また、旧住所が確認できる運転免許証やパスポート、官公庁からの郵便物や光熱費などの公共料金の郵便物が必要です。
インターネットからの申し込みであれば、特に必要な書類もないのでオススメです。
いつまでに申し込んだらいい?
転送サービスが開始されるのは、申込みをしてから3~7日後になります。
引越しの当日や引越し後に申し込みをすると、サービスが適用されるまでの間に届いた郵便物があなたに届かない可能性があります。
余裕を持って引越しの1週間前には申込みをしておきましょう。
また、申込みをしてから3~7日後以降の日付であれば、この日から転送を開始してくださいと転送開始日を指定することも可能です。
期限は?
転送期限は1年間です。
その間にもろもろの住所を新住所へと修正しておきましょう。
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